タイトルは「There’s no such thing as a wasted experience. Every event has a meaning.」です。
日本語にすると「無駄な事なんてひとつもないよ。全ての出来事には必ず意味があるよ。」になります。
過去を振り返って「あれは無駄だったな」と思ってしまう事ってありませんか?
自分のしてきた事について、そう考えてしまう事って誰もが一度はあるような気がします。
リスは木の実を土の中に埋めて隠すのですが、どこに埋めたのかを忘れてしまう事があり、その忘れられた木の実が発芽して新たな木になる事があるそうです。
リスからすれば「穴を掘って隠した事が無駄だった」と思うのかもしれませんが、気づかないうちに新たな命の誕生に貢献していて、その木がやがて大きくなり木の実を与えてくれる。広い視野で考えてみると「無駄ではなかった」のかなと思います。
そんな風に考えると、無駄に思える事でも実は自分自身の成長に繋がっていたり、自分では気づかなくても他の誰かの役に立っていたりしているのかもしれませんね。
そんな風に考える事が出来ればハッピーですね。この猫もその事に気づいているようですね。